バッグはルイ・ヴィトン！ by 編集部クラモト

「VSリコメンドッチ？」編集部のクラモトです。
第２回はカバンをテーマに、高級ブランドバッグと機能性ビジネスバッグを取り上げました。
カバンは存在感をアピールしやすいファッション・アイテムのひとつ。
特にブランドなどを主張したい（見せびらかしたい）ときには便利です。
そんなシーンにぴったりなのがルイ・ヴィトン。誰もが知っているブランドです。
それだけに避ける人も多いかもしれませんが、やはり長年にわたって使うことができる
安心感は何ものにも代え難いと思うのです。
ちなみに日本人が一番最初にヴィトンのバッグを買ったのはなんと1883年（明治16年）！
土佐藩士で坂本龍馬らと幕末に活躍した後藤象二郎という人物が、
板垣退助らとフランスへ視察旅行に行ったおりにパリのルイ・ヴィトンに立ち寄り、
総革張りのトランクを買ったそうです。
こんなことがわかるのも、お店にある顧客台帳に記録が残っているから。
高級ブランドというと高飛車で敷居が高いと思いがちですが、
実際にはお客様を大切にする顧客第一主義が貫かれているのです。
やっぱり高級ブランドバッグに１票、ですね！

コメント 10

ヴィトンにしてもグッチにしてもエルメスにしても、日本の若い女どもがきゃぴきゃぴかい出したおかげで、いやみな感じのする高級ブランドみたいなイメージがつきだしたけど、本来は分別をわきまえた大人が買うべき商品だと思います。

LVMHは店に来る人間に源泉徴収票と住民票を出させて、年収800万円以上で30才以上の人間だけを入店させるべきですね。
by さとし (2005-10-03 15:55) 

関係者なのにすいません、Ｍです。
私はバッグは断然ヴィトン派です。
仕事のときはダミエの「Broadway」という鞄を、お泊りの時も同じくダミエの鞄（名前忘れた）を使ってます。
とにかく丈夫！！
雨に濡れようが汚れようがお構いなしで使えるのがいいです。
でわ。
by M (2005-10-03 17:39) 

最近セレクトショップとかにいくと、み～んなダニエル＆ボブばっかですけど、そんなにいいんでしょうか？見た目フツーな感じがしますが。何がそんなにいいんでしょ？
おすすめの鞄（サラリーマン/営業/A4ノートPCが入るやつ）があれば教えてください！！！
by wo-tam (2005-10-03 20:58) 

編集部のクラモトです。
みなさん、さっそくコメントをいただきありがとうございます。

さとしさん、高級ブランドへの愛情あるコメント、感謝です。
ただ、年収や年齢で制限するのはちょっと無理があるのでは。
ただ高級品を身につけるだけの人物かどうか、買う人自身が
自覚を持つべきということはありますね。ヴィトンとかだと、
カバンが持ち主を選別するような気がします。

Mさん、こんにちは。
ご近所ということで、よくおいでくださいました。
ダミエのBroadwayは、確かにあまり気を使わずに使える点で便利ですね。デザイン的にモノグラムでないこともあって、えばった感じがしないのも好印象を与えてくれます。ぜひMのブツ欲日記でご紹介ください。

wo-tamさん、確かにダニエル＆ボブ全盛ですね。
あれが好きな人は見た目がフツーで、でもイタリアンブランドっていうセクシーな響きがするっていうところがいいんじゃないですか？
個人的にはやはりヴィトンの方をお勧めしますよ。エピのラリーとかはいかがでしょうか？　営業先でもちょっと目立って、会話が弾むと思いますよ。
by VSリコメンドッチ？ (2005-10-04 10:52) 

浅草のそば屋に、店に入るなり「お前は今までどんなそば屋を回ってきたんだ？」とオヤジが一喝するという噂のとんでもない店がある。
頑固オヤジの店的なよくある（？）話ですが、こだわりを持ってモノを作っている側が「違いを、良さを理解してくれる」人に買って欲しいという点は共通すると思います。ヴィトンは客が店に入るなり、「お前は何でこのカバンが欲しいんだ？」と一喝すべしｗ
by 日々是口実 (2005-10-04 23:08) 

記事に「日本で最初にオーダーしたのは、後藤象ニ郎」との記載がありました。確かにそういう話が誠しやかに言われていましたが、実は違っていた・・・というのを昨年行われた「ルイ･ヴィトン展＠六本木ヒルズ」で展示がなされていましたよ。そのオーダーした人の記帳が発見されたと話題になっていました。（名前は忘れちゃいました。すみません）そういえば後藤象ニ郎のオーダーしたレプリカが今はなき青山ツインの店舗にありましたが、今はどこか別のところで展示されているのかもしれませんね。因みに後藤象ニ朗は飯倉キャンティのオーナーさんが直系なはずですよ。
by 小桜 (2005-10-05 00:29) 

クラモトです、おはようございます。
連日コメントをいただき、編集部一同感謝です。

さて、日々是口実さん、 こだわりの店って確かにありますね。
スープを飲み干さないと許さないラーメン屋とか。
ただルイ・ヴィトンの商品が素晴らしいことは、誰もが認めているところ
ですから、「お前は何でこのカバンが欲しいんだ？」と聞くよりは、「お客様はどのようなカバンをお使いになられていて、どのようにこのカバンをお使いになられますか？」と聞くというのではどうでしょう？
ただエルメスでのオプラ・ウィンフリーのトラブルがあったばかりですから、商品を購入できるお金さえあれば、誰でも平等にお客様として接客するというのが、顧客第一主義のブランドのあるべき姿かもしれません。

小桜さん、貴重な情報ありがとうございました。
「ルイ･ヴィトン展＠六本木ヒルズ」は私も雑誌の記事で紹介したのにかかわらず、忙しくて足を運べなかったんです。あの時行っていれば！
それにしても後藤象ニ朗の子孫がキャンティのオーナーだったとは、おしゃれ人間の血は争えないですね。
by VSリコメンドッチ？ (2005-10-05 13:08) 

ゼロハリ持ってる社会人見ると、『誰と格闘するの？？？』と思ってしまいます。
いかにも頑丈で、武器・防具になりそうではありませんか？
なのでヴィトンに一票！
ヴィトンもモノグラムを選ばなければ、とてもシックで丈夫で素敵だと思います。
男性のモノグラムは絶対ダメ。人を選びすぎます。
お勧めはタイガの【ポルト　ドキュマン・ロザン】
by 鳥飼ロック♪ (2005-10-06 02:21) 

鳥飼ロックさん、編集部クラモトです。こんにちは。
タイガのロザンは、ゼロハリとは対極みたいなカバンですね。
ぱっと見ただけではルイ・ヴィトンとは気づかないあたり、おしゃれな大人が選ぶにはぴったりですね。ヴィトンなどの高級ブランドバッグの魅力は、モデルのラインによってさまざまな個性があって、自分に合うか合わないかを悩めるところも挙げられると思います。ゼロハリはどのタイプでも似合う人は似合うし、ダメな人はダメ。選択の余地が少ないですよね。おしゃれって、カバンだけに限らず、服や靴など、いろんな要素の組み合わせを楽しむことですから、カバン自体、いろんなバリエーションを楽しめたほうが面白いですよね。

やっぱり高級ブランドバッグに１票、ですね！
by VSリコメンドッチ？ (2005-10-06 19:18) 

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by トリーバーチ 靴 (2011-10-04 14:46)