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ヴィトンvsゼロハリ、グッチvsトゥミ、その結末は?byエンスー後藤

ずっと昔、ハワイのカハラ・ヒルトン(現マンダリン)に泊まったことがあって、レン
タカーからトランクを出していたらリモが横に来て、山のようなヴィトン軍団が
運び出されたんです。二人なのに。
そういう旅行のスタイルもあるわけで、そのとき思いましたね、

モノグラムのヴィトンは他人に持たせるものだと。

ちなみに、私はゼロハリでした。ゼロハリは自分で持つもの。
みなさんが非モノグラム派ということを知り、そんなことを思い出してしまいました。

それから、貴恵さん。 お父上は幸福者!
親しい男性にタイをプレゼントするっていう話はよく聞きますが、バッグ、いいですねえ。
いくら気に入っているとはいっても、タイ、毎日同じっていうわけにはいきませんもの。
しかし、バッグならば稼働率が高くて当たり前。つまり、ヘビーローテーション。
アドバイスが参考になったみたいで、荷をほどいたような安堵感がいっぱいです。
もっとも、ヘビーローテーションといっても重たいゼロハリには行かなかったようで……。

また『踊る大捜査線』でのトゥミのことも、思い出させていただきました。
日本でのトゥミ人気に火をつけた理由がドラマだったなんて、
流行は会議室から生まれないってことですね。


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穴があいて便利なトゥミby編集部ナガイ

編集部のナガイです。
僕は東京の高円寺というところに住んでいます。編集部のあるお茶の水には、中央線
という電車に乗って通ってますが、この電車よくダイヤが乱れます。おまけに朝も夜も
めちゃめちゃ混みます。本来は20分くらいなのが、遅れると30分以上かかります。
しかも混んでるから本も読めない。だからいつもポータブルのCDプレーヤーで
音楽を聞いています。今ドキのメモリープレーヤーは音が悪くて使えません。

そんな僕にぴったりなのがこのトゥミのショルダーパックです。
TUMI Flow collection 5104

このバッグ、上部にが開いています。
なんと、イヤフォンのケーブルを通すためのものなのです(よく見るとイヤフォンはSONY製です)。
これ、イヤフォンを外したときにスルスルってしまえるのが便利です。
朝、駅から会社に行く途中でコンビニに立ち寄るんですが、そんなときにイヤフォンはずして
スルスルしまってから買い物して、お店出てからまたスルスル取り出してイヤフォンする。
人と対面するのにイヤフォンしたままなんて行儀の悪い人が多いですが、
そんな人もこのバッグを使えば、躾が身に付くことでしょう。

かゆいところに手がとどいた、そんな感じにしてくれるバッグです。

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グッチのコンピュータケースby編集部クラモト

編集部クラモトです。
今回のテーマ、高級ブランドバッグと高機能ビジネスバッグの対決ですが、実は編集部で
タイトルを考えたときに私は反対したのです、このタイトルに。
まるで高級ブランドバッグは高機能でないような誤解を与えそうじゃないですか。

と、いうわけで今回はトゥミがお得意とするノートパソコンを収納するバッグを取り上げ
てみようと思います。ええ、あるんです、グッチにコンピュータケースが。
GUCCI fall winter luggage 145852 FAFOR 1000


どうでしょう、さすが同じコンピュータを入れるバッグなのに、この上品なこと。
2本のストラップ部分ですが、よーく見ると斜めにカットされてるんです。
センスの良さには抜かりはありません。ハンドルがないので、電車で移動する人には
不向きですが、クルマで移動する人なら問題ないでしょう。
こんなバッグからササッとノートパソコンを取り出して、メールを打っていると、
それだけで自分がレオンの表紙を飾れそうな気がするから不思議です。

やっぱり高級ブランドバッグに1票、ですね!


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トゥミとグッチ、レオンな合コンで勝つのはドッチ? by エンスー後藤

ナガイ編集部員、トゥミは、いや、キミはバッグ丈夫至上主義者のようです。

道具としてバッグに求められるものをトゥミは完璧に持っています。
しかも、外装がクール。男はブラック! IT系のヒルズなビジネスマンの好みにも
合っているようです。さすがNASAの国=アメリカの作品っていう感じ。
タグの赤いトゥミの文字は合コンでの効果が大きいという報告も聞きます
(実際、このバッグ、どこの? カワイイなんていわれたことありました)。



しかし、合コン効果ではクラモト編集部員推奨のグッチも負けていない
という報告もあります(実際、私もグッチ好きなのなんていわれたことありました)。
グッチのブランドストーリーは『戦争と平和』ぐらい長篇になるわけで、
そのあたりのウンチクを会話に加えるという手もあります。
こちらのバッグ、NASAな香りはしないけど、さすがローマ帝国、歴史が違う。
ブランドの力というのは基本的には歴史だからね。

どちらのバッグもセンサクラバッタ時であっても持つことが絵になります。
ボタン3個開けのレオンでMEな男子たちに両者が人気なのも納得。

ドイツ車派のナガイ編集部員とイタリア車派のクラモト編集部員、
それぞれの好みがバッグ選びにも反映されていますね。
どこまで走っても疲れないハーレーダビッドソンに乗るか、
ストイックな走りを要求されるドゥカティに乗るか、
今回のバッグ対決、合理性のアメリカ合衆国と歴史と
文化のイタリア共和国がバックについている。

こりゃあ耐久レースになりそう……。


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ドラマティックなグッチ by 編集部クラモト

「VSリコメンドッチ?」編集部のクラモトです。


高級ブランドバッグといえば、ルイ・ヴィトンと双璧をなすのが今回とりあげたグッチ。


なにしろ商品にデザイナーのロゴを入れる手法で、
世界初の“ブランド”ビジネスを立ち上げた といわれる
くらいですから、今回の特集で登場させないわけにいきません。
GGロゴのモノグラムが有名という点でもヴィトンと似ていますよね。


ただ、グッチの方がイタリアだけあってやることが派手。
グッチオの三男がハリウッドで映画の仕事をしていたことから、
グッチは映画の小道具として銀幕を飾り、世界的にセレブご用達へ。

ところが80年代からは経営を巡るごたごたで、まさに骨肉の争いとなり、創業一族は追放。
時を前後してクリエイティブ・ディレクターになったトム・フォードがスタイリッシュで
かつセクシーな素材使いで新しい息吹を吹き込むことに成功し、
売り上げを6倍以上に伸ばした……。


あまりにもドラマティックすぎます。

まあ、グッチのブランドストーリーは、話し始めると際限ないので
このへんにしておきますが、こういったところでも、ぽっと出の
ビジネスバッグメーカーとは格の違いが明白です。

 

ちなみにかばんそのものについてですが、この点については
今さら説明する必要もないでしょう。

グッチもヴィトン、エルメス同様に高級馬具を作っていただけあって、
皮革製品をはじめとした仕上げの美しさについては定評があります。


やっぱり高級ブランドバッグに1票、ですね!


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So-netならトゥミ? by 編集部ナガイ

So-netユーザーの皆さん、編集ナガイです。
カバン対決後半戦は、トゥミ vs GUCCIとなりました。


前回のゼロハリがハードケースのバッグとして丈夫さを誇っているとしたら、
今回のトゥミはソフトケースで丈夫なバッグの代表 でしょう。

エンスー後藤さんがおっしゃるように、防弾チョッキにも使用される
「バリスティックナイロン」という素材を採用。2000年からはさらに改良した
「フュージョンZナイロン」となり、パラシュートの素材を使ったという
ストラップ部分は引っ張り強度900kg以上! 丈夫さに磨きをかけています。
また、PC用のブリーフケースは衝撃吸収のための凹凸状のクッションや
ケーブル類を収納できるポーチが付属するなどの理由で、IT系のビジネスマンに
絶大な人気を誇っていますね。

 

ちなみにSONYつながりでいうと、
バイオのためのブリーフケースを
トゥミとソニースタイルドットコムが協同で開発
したこともあります。

もうこれだけで 今回の勝負はトゥミの勝ち のような気がしてきましたよ(笑)。


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レザーラインも素晴らしいゼロハリバートン! by 編集部ナガイ

編集部のナガイです。これまでに寄せられたコメントによると、
ゼロハリの最大の特徴であるジュラルミンのケースについて、
機能美丸出しの外観には抵抗を示す人も意外といるみたいですね。
そんな人たちにオススメなのが、
ゼロハリのレザーライン

一見したところは、ゼロハリとは思えないシックなレザーのバッグですが、
ワンポイントで飾られた金属のロゴ部分をよく見ると、
そこにはゼロハリのマークがしっかり輝いています。


Xシリーズと名付けられたこのラインは、ビジネス、トラベル、アクセサリーの
3つのカテゴリーが用意されています。
素材としてはカーフかカウレザー、もしくはアメリカンバッファローが使われていて、
上質な質感を漂わせています。とはいえゼロハリが作ったものだけあって、
機能面での妥協はありません。ノートPCを収納するための充分なスペースと衝撃
吸収用のパッド、さらにはオプションでPCを守るためのスリーブも用意するなど、
危機管理能力の高さを見せてくれます。

ゼロハリの丈夫なところはいいけれど、あの金属製のマッチョな感じのケースは
目立ちすぎてどうも、という人には最適のバッグでしょう。
個人的にはX-PFを買いたいと思っているナガイでした。


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イチ押しはルイ・ヴィトンの新作バッグ モヒコン by 編集部クラモト

編集部のクラモトです。
皆さんオススメのバッグや気になるバッグ、いろいろありますね。
気がつけばもう10月ということでクリスマスに新しいバッグを買おうと
している方も多いのでは?

そこでご紹介したいのが、ユタ・ラインのモヒコン
日本では9月に発売されたばかりの新製品です。

この前の私の投稿では、ブランド主張にぴったりということでヴィトンの
魅力を書きましたが、一方ではあまりにもメジャーなモノグラムはちょっと
というご意見もありました。それならばルイ・ヴィトンというブランドを
あまり押し出さない落ち着いた感じのバッグはどれかと探して見つけたのが
モヒコンです。


そもそもこのラインのユタという名前からしてアメリカの広大な
草原をイメージして付けられたものだとか。モヒコンはもとより、
コマンシュ、ユーロンといった各商品のネーミングはすべてアメリカ
インディアンの部族名に由来するということからして、従来のフランスの
高級ブランドというヴィトンのバッグのイメージを打ち破っています。

さて、モヒコン。ややスクエアっぽいデザインが特徴的なトートですが、
長めのハンドルがショルダー掛けでも使えます。またヴィンテージ仕上げの
真鍮がレトロな雰囲気を醸し出していて、オーナーに愛着をいだくように
語りかけてくるかのようです。

ブランドを全面に打ち出すものもあれば、そこから一歩引いた隠れたところで
おしゃれを楽しむこともできるのがヴィトンの魅力。
やっぱり高級ブランドバッグに1票ですね!


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ヴィトンとゼロハリ、どちらも目立つ! by エンスー後藤

男子のファッション・アイテムって、例えばビジネスシーンでは
着用のブランドを世間に披露できるのって時計とバッグぐらいなもの。
靴なんて、いくら清水舞台降下で購入したって「おっ、ジョン・ロブですね」
なんていわれない。気がついてもらえない(高価だけど効果ありのすごい靴ですが)。
クラモト編集部員が主張するように、だから、ルイ・ヴィトンの効果は大きいですね。
また、使っているうちに革の色が「いい感じ」にアメ色になっていく、
わが子の成長を見守る父親の気持ちを味わうこともできますよ。

対するナガイ編集部員、ゼロハリバートンだって目立つ、おそろしく目立ちます。
しかし、20年ほど前、私がそれを手に青山でタクシーに乗ったら
「テレビの修理のお仕事?」なんていわれたことがあったけど。
ハハハ、なるほどね、なんて妙に納得しちゃったりして。
いまは誰もが知っています、よかったね。
そして、頑丈。これは特筆すべきこと。信頼できるバッグを持つということは、
その持ち手に対して「こいつは信用できる」というフロイトな分析を期待できます。

クラモト編集部員は「親子で使えるような」ということは長くっていう意味かしらん?
だったらゼロハリバートン、いま買えば22世紀の火星出張にも持って行けます。
ナガイ編集部員は「主張しすぎない」と発言しておりますが、
ゼロハリバートンは十分に青年の主張してますよ。
このバッグ対決、どちらが鞄数、いや、過半数を取るのでしょう……。


丈夫なアタッシェ、ゼロハリバートン by 編集部ナガイ

リコメンドッチ読者の皆さん、編集のナガイです。
私がカバンに求めるものは「頑丈であること」「主張しすぎないこと」このふたつ。
その意味では高級ブランドバッグは、金属やプラスチックなどで覆われたバッグほど
頑丈ではないですし、どんなにPOPなバッグよりも、高級=高価格という意味で主張
が強すぎます。
そんな私が選んだバッグは、「頑丈」ということでは誰もが認めるゼロハリバートン!
内部からでも400キロ以上の圧力に耐えるというその堅牢さは、
荷物を包んで安全に運ぶというカバン本来の機能を純粋に追求したといえるでしょう。
エンスー後藤さんの紹介したアポロの話のほかにも、1974年にベイルートでハイジャックされた航空機が爆破された後、残骸の中から発見されたゼロハリが、外側は変色していたものの
内側はまったく無傷だった、というのも有名な逸話です。
高級ブランドバッグを所有する満足感は否定しませんが、私は安心感をもてるバッグの方に1票、という感じです。みなさんも安心に1票どうですか?


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